素焼きメッセージ骨壺
襷 〜たすき〜

世界でたったひとつの 自分が入りたい骨壺

開発秘話

葬儀屋の自分が終活をしてみたら・・・
遺影写真はすぐ決まりましたが自分の入りたい骨壺がないことに気付きました。
普段はお客様に勧める立場なのにピンとこない。
ではどんなものがいいのか?
考えた結果がこのメッセージ骨壺でした。

故人のために描く、世界に一つだけの骨壺

今までありそうでなかった発想。
いざやってみると、今までの楽しい思い出を振り返りながら親子で楽しい時間を過ごすことができました。

また自分がいつか入るものを生きているうちに目にすることができ、自然と安心感が生まれました。
たくさんの方に相談していくと散々なアイデアが。人それぞれの感性は違い、可能性は無限だと思いました。

骨壺だって、こだわってもいいのです

「素焼きの骨壺に文字・絵を描く」

何を描くかは自由

子どもたちから お父さん お母さんへ

孫たちから おじいちゃん おばあちゃんへ

自分から自分へ

素焼きメッセージ骨壺「襷 〜たすき〜」は特許出願中です。

プロモーションムービー


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#骨壺プロジェクト

生前中に自分らしい骨壺を作り見ることができるありそうで無かった新しい発想。
すでにこんなに素敵な骨壺が出来上がっています。

自信作ができあがったら、 #骨壺プロジェクト のハッシュタグで投稿してくださいね!

1. のぼるさんの骨壺

1. のぼるさんの骨壺

のぼるさんは生涯独身、お姉さんと甥っ子でのお別れでした。
お通夜の後、みんなで骨壺に寄せ書きそこには「ラジコンありがとう」と。
この言葉は故人と書かれた方にしかわからない思い出で、葬儀屋には入ることのできない空間でした。文字を見て骨壺に入るのぼるさんも嬉しいでしょうし、書かれた方も気持ちが伝えられた素敵な骨壺でした。
お通夜の後にのぼるさんとの思い出話をしながら骨壺にメッセージを書く。
これこそがこのメッセージ骨壺の理想の形です。

2. ひでやんの骨壺

ひでやんは施設生活が長かった。元気な時はいつもニコニコしているおばちゃん。
お通夜が終わり変える親族に一言ずつメッセージを描いていただきました。最後はひ孫さんが壺の蓋の側面に「Thank you very much」と筆記体で書きました。
これをみて、ひでやんもニコニコしているのだろうなと思った骨壺でした。

3. ひ孫ちゃんが合作した骨壺

96歳のおばあちゃんにはたくさんの孫がいました。その孫たちにも子供ができ、ひ孫たちが描いた合作です。住んでいるところが違うひ孫たちが壺本体、蓋と持ち帰り自宅にて描き、式当日に揃いました。
印象的だったのは故人に見せてあげたいとの希望で壺の内側に描いてあげておりました。
ひ孫さん達に描いてもらいおばあちゃんも長生きしてよかったねと思いました。

4. オボウタンの描いた骨壺

日蓮宗のご住職の御母堂様がお亡くなりになりまして通夜まで1週間、毎日が多忙な中お時間があればとメッセージ骨壺を提案させていただきました。
本堂で故人の前で前住職が枕経をあげ、その後ろで現住職が骨壺本体にお経を描き、その近くでお孫さんが蓋の蓮の絵を描く。
はじめてメッセージ骨壺実用した葬儀でした、会葬された方も食い入るようにご覧になっておりました。

5. 日本画家が描いた骨壺

富津市在住で名前は出せませんが、日本画家さんが描いた作品。
特別な説明はいりません。素敵な骨壺ただそれだけです。

6. 芸術家が描いた作品

こちらも富津市在住の芸術家の作品。
クレヨンを使用したのでしょうか?ところどころの水玉はシールを使い描いたようです。
やはり素敵な作品です。

7. お孫さんからおじいちゃんへのメッセージ

お客様のお宅にお伺いさせていただいた際にたくさんの書が飾られておりました。
この書はどなたがお書きになったのですか?と質問するとお孫さんが高校生の時に袖ヶ浦高校の書道部に在籍にしていたとのことでした。
もしよろしかったらと提案しましたら、姉妹で前と後ろに字を描いていただきました。
ちなみにこちらの字は筆ではなく油性マジックで描かれております。
うまい人は何をしてもうまいですね。また今までメッセージ骨壺は派手な作品が多かったのですが白と黒のシンプルさが斬新に見えました。

8. 自分の骨壺

もともとは自分の入りたい骨壺が無いなと思い始めたメッセージ骨壺。
実際に子供たちに描いてももらうとやはり特別なものになりました。
7歳と4歳では絵に差はありますが楽しそうに描いている姿も思い出となり自分がもし亡くなったらここに入るのだろうなと思うと、ここに入るまでにこれだけはやっておきたいなとプラスな考えも出てきます。

9. いくら

当館支配人が考えて描いたシリーズ「寿司好きの方の骨壺」

10. 印鑑

当館支配人が考えて描いたシリーズ「ハンコ屋さんの骨壺」

11. 魚拓

当館支配人が考えて描いたシリーズ「釣り好き方の骨壺」

12. 湯呑

寿司の湯飲み型ですが、これは葬儀系YouTube「週刊SOGIチャンネル」の方が発案。
当館支配人が作成いたしました。

価格・大きさ

地域により扱っている骨壺の大きさが違います

一般的に、東日本では7寸、西日本では6寸です。
自分の墓地に納めている先祖の骨壺の大きさに合わせます。
わからない場合は、菩提寺の御住職やお取引のある石屋さんにご確認お願い致します。

バリエーション

※骨壺のみ、骨箱はついておりません。
※送料は別途となります。

7寸 6寸 5寸
サイズ 高さ25cm/直径21cm 高さ22cm/直径18cm 高さ17cm/直径15cm
価格 7,700円 6,600円 5,500円

お問い合わせ

担当: 平野 090-4135-3072
メールアドレス: tasuki@kajiyahonten.com

注意事項

(1)必ず油性のペンや塗料で描いてください
(2)地域により骨壺の大きさが違いますので事前に確認を。7寸、6寸、5寸あり。
(3)骨壺の保管(カロート)状況により色が変色したり、薄くなることがあります。